解答欄に何も書けない

ポケモンと遊戯王に関するメモを取るためのブログです

ポケセンのイベントバトル 簡易レポ

 今週の土曜にポケセンメガシンカ入りのイベントに参加してきました。

対戦ルールなどはこのリンクにて http://www.pokemon.co.jp/info/2014/04/140425_p04.html

 

 構築

ゼルネアス@オボンのみ

実数 207-?-117-171-121-166(非理想値)

ムーンフォース/電磁波/リフレクター/身代り

 ミュウツー使うか当日まで迷いまくった末に選ばれた高種族値枠。

ジオコントロールが当然のようにメタられまくると思い、先発としてのタイマン性能を上げたスタンダードなゼルネアスにしてみた。

選出順も一番目から投げるものだと思い、先発用のデザインのまま使い続けることとなったが、実際は選出順は特に制限はなかったらしい。

 対面でオボン見せた相手に「ジオコンじゃないんですか?」と六割くらい聞かれた。HBゴツメでもなければハーブジオコンでもない普通のゼルネアスである。

 

 ゴツゴツメットファイアロー

実数 183-115-93-?-91-180

鬼火/ブレバ/挑発/羽休め

 当日参加マンのハッサムの多さを考慮して採用したハッサムメタ枠。

案の定ハッサムのKPが高かったため、ゼルネアスと共にとても活躍した一匹である。

一部の極端に不利を取る相手がいる場合を除くと非常に動きやすく、高種族値ポケモンとのタイマンになっても強気で立ち回ることができた。

 

 ハッサムハッサムナイト(固定枠)

実数 171-146-121-?-132-79(当日に厳選した個体)

とんぼ返り/バレットパンツ/寝言/羽休め

 今回のお荷物枠。多分こいつが活躍してると確実に構築の欠陥がある。

不安があった対ダークライをHDにぶっぱして寝言覚えさせたこいつに丸投げ。

他にも必要な局面においては最低限のお仕事をできてたため、当日にうまく調整できて満足。

厳選を手伝ってくれた私の身内に感謝です()

 

 試合の簡易レポ

勝敗数と順番 ○○×○○○○○×○○(時間切れのノーカンゲームで+1勝) 9勝2敗(+1勝)

 

一戦目:先ミュウツー(メガY)、サンダー、ハッサムゼルネアス

 身内Aと一緒に列を並んでたら一緒に誘導されてまさかのマッチング。

このゲームの直前に一戦やって互いの手の内を明かした直後のマッチングを身内読みしまくって制す。

 

二戦目:先マリルリダークライギャラドスゼルネアス

 このゲームにて選出順が固定されてないことを知るという情弱っぷりを披露する。

対面初手腹太鼓の警戒をしたら初手アクアジェットが見えるが、ダメージからアイテムが見えず。保険のムーンフォースで削るも相手HPは青いまま。

何を考えたのかリフレクターを選択したらまたアクアジェットが飛んでくる。リフが通ったので身代り入れてムンフォごり押しして三縦まで。

 

三戦目:先ミュウツー、サンダー、ハッサム(メガ) 先ゼルネアス

 一戦目でマッチングした身内Aと再マッチ。

今度はこちらのマストカウンターであるサンダーを過剰に護るプレイングをされ、削られまくって轟沈。身内ゲーはクソ。

 

四戦目:先ハッサム(メガ)、ゾロアークギャラドスゼルネアス

 マイナー大好きマンな身内Bと駄弁ってたら一緒に誘導されマッチング。

恐る恐る先発ゼルネアスで電磁波を押すと相手はメガシンカ、俺は目が死んだ。

しかし実際は電磁波からプレイされてとんぼ帰りが見える、ギャラドスとご対面。

引く理由が無かったためムンフォで突っ張ると麻痺付きのメガッサムが受けに来る。

その後はアローハッサムで取り巻きを牽制しながら殴り通して白星。

 

 五戦目:ニャオニクス♂、ガルーラ(メガ)、ギャラドスゼルネアス

あまり見かけたくなかった並び、伝説いないのに強そう。

先発対面を見て、ゼルネアスに電磁波をもらうのは嫌だったのでダークライクッションのハッサムを投げるも、相手は光の壁。

メガシンカととんぼ返りを選択すると、リフレクターが見え、蜻蛉を入れてゼルネアス着地。

ゼルネアスを投げるには情報が足りなかったため再びハッサムを投げると電磁波をもらう。

相手はガルーラに交代し、こちらも痺れずに蜻蛉ができてガルーラゼルネアスが対面。

案の定メガシンカし、こちらが電磁波を当てると相手が痺れてアドを稼ぐ。

その後は壁貼ってる最中に急所を二回ももらうも、基点を作らせないように立ち回って勝ち。

 

 六戦目:サーナイトハッサム(メガ)、ゼルネアスゼルネアス

よく覚えてない。めざ炎にびくびくしながら立ち回りながらも、安定行動しまくってwin

 

 七戦目:ヒートロトムハッサム(メガ)、テッカニンゼルネアス

サンダー並に見たくないポケモンが見え、かなり落胆。

しかし初手で相手がスカーフボルチェンを晒す。スカーフと判明したため、ヒートムをアローで拘る技を羽休めで確認しながら、受けられると見たときにHDハッサムで受けにいってサイクルを崩させないプレイングをして勝ち。

 

 八戦目:クレッフィゼルネアスギャラドス(メガ) 先ゼルネアス

ニャオニクス以上に見たくない並び、当日も相手のクレッフィに嘆いた選手が多かった模様。

クレッフィのあらゆるアプローチを受けたくなかったため即座にハッサムに交代すると、相手のすり替えをいなす。

拘りポケモンが引っ込むことを読んで蜻蛉で対面アドを稼ごうとするも、相手は居座ってリフレクター。相手の思惑が見えないまま蜻蛉でゼルネアスへと繋ぐ。

 危険物が飛んでこないと踏んで電磁波を押すとトリックでまんぷくおこうとオボンを交換。返しに電磁波を当てるが後の好手となる。

 相手のリフターンを減らすつもりでリフレクターを選ぶと神秘の護り、電磁波は正直後手確定だと撃たなくてもいい気がしてしまう。

 ムンフォを押すとイカサマの削りが見え、アドが稼げると踏んで次ターンに身代りを選ぶとイカサマが飛ぶ。当然おいしい。

その後は相手のクレッフィが痺れて、リフか神秘の二択となる。撃つ気ゼロだった電磁波を警戒した神秘が見え、ムンフォで仕留めて後続を動かしやすくする。

その後はムンフォバレットブレバのビートで相手に殴り合いを強要して削って勝ち。

 

このゲームに勝った後にスタッフさんに「連勝してますね、次かったらかなりすごいトコいきますよ」と言われる。このお世辞に浮かれてるとき、まだ私はこれがフラグだと知る由も無かった。

 

 九戦目:ヒートロトムハッサム(メガ)、テッカニンゼルネアス

七戦目と同じ人と再マッチ。構築の相性が悪いのは変わらないため正直かなりやりたくない。

今度も同じ手で回すも、ヒトムアロー対面でHP満タンのときに羽休めを選択すると当然のように不発だが、タイプが変わらない点も失念する。そこにワンチャンのワンチャンを懸けたかのように(十万Vのほうが撃破率が高かったのに)ボルトチェンジが飛んでくる。さらに引かなければ耐える急所をここで引いてしまい、処理できていないハッサムが息を吹き返し、ペースを荒らされまくって爆死。プレミの連鎖で負けたことによって、ものすごく凹む。

 

十戦目:ハッサム(メガ)、ゲッコウガデンリュウハッサム

悲しみを背負った並び直し。並ぶのが最後というアナウンスが流れ、誘導されたら身内Bとのご対面。

再マッチの二戦目の恐怖と闘いながら、先発ハッサムミラー。互いにメガシンカして互いにとんぼ返りをするが、こちらが後手を取りデンリュウを見てからゼルネアスに着地。

電磁波とハッサムが沸くことを警戒して身代りを押すも十万が飛んでくる。

電磁波が飛んでこないと踏んでムーンフォースを選択。十万と交換してこちらのオボンが割れ、相手も残飯が割れる。

その後は程よくサイクルを回し、数値の厚みを武器にしてサイクル勝ち。岩雪崩ゲッコウガは怖すぎる。

 

 十一戦目:ミュウツー(メガY)、ダークライハッサムゼルネアス

なんとやばそうなポケモンが二匹も見える。ルール上ありらしく、相手の方も「それ聞かれたの三度目です(笑)」とやさしく応対。

先発対面した際に(ゼルネアスのNN:HBゴツメを見て)「口プですかー?」とオフ勢オーラの洗礼を受ける。ご愛嬌である。

先発対面でMM2Yのブレイクとゼルネアスで打点をぶつけ合う。相手をブレバ圏内にするも、オボンが発動したうえで残HPが60%未満というかなり微妙な状況。

メガミュウツーYをブレバラインまで削ることでゼルネアスの役割が終わったと判断し、電磁波を選択して突っ張る。ブレイクで案の定乙る。

死に出しでアローを投げ、MM2Y少ないHPをブレバでよそう。

当然のようにダークライが降ってくる。出番かと言わんばかりにハッサムを後出しするも、ダクホではなく悪の波動が飛んでくる。

何を思ったのかバレットではなく羽休めを選択してしまい、ダクホを撃たれてしまう。次ターンで悪の波動をギリギリで耐えてドヤ顔寝言をしようとしたら、起きてしまったうえに怯む。哀れ。

祈るようにバレットでダメージを入れ、悪の波動でハッサム退場。相手の残飯が判明。

アローとダークライの対面でブレバと悪の波動を交換、こちらのアローのHPが30しかなく、あうっかりハッサムに受けられて死ぬビジョンが見えてしまう。

ハッサム投げる読み羽休めを押すと、相手が引っ込まずに悪の波動を連打。落ちるかと思ったがHPが19残る。

負け確だと思い「そこでハッサム犠牲で投げるかもと思っちゃったんですよねー」とうっかり発言をしてしまい己の首が絞まる。

祈りながらブレバを選択すると、ダークライを仕留め、HPを6残してハッサムと対面。

先制羽休めで安全圏を確保し、その後は羽休め鬼火挑発ゴツメで荒らしまくって九死に一生を得る。

 

 十二戦目:ミュウツーメタモンハッサム(メガ) 先ゼルネアス

 ロスタイムのためにノーカウントゲームとなってしまった最終戦

直前にマッチした人よりもアロー耐性が薄かったと見せ合いで判断し、アローで制圧していくプランへ

ミュウツーゼルネアスで殴り合い、オボンと珠を見せ合う。

文字にびびりながらハッサムを投げるとブレイクが飛んできて、一息つく。

ミュウツーを引っ込めハッサムが受けに来る、メガシンカをしつつも安定のバレット受けであった。

向こうもメガシンカしつつ、互いに蜻蛉をプレイ。こちらが先にメガシンカしてたため、アローを見せてからゴツメを踏ませつつ変わり者メタモンとご対面。

相手が火力強化でないことを願いながらブレバを押すと相手が先に動くも互いにHPを残しあう結果に。

次ターンでちょうど使い道も無かったゼルネアスをクッションにして相手のメタモンを反動で落とす。打点お察しアローだったせいかゼルネアスが残る。

相手のハッサムと対面。HPの少ないアローから入って蜻蛉を受けるのは旨みが無かったため、リフレクターで様子見。剣の舞で打点が上がるも、リフレクターで安心。

舞われ続けたくないため、アローを投げてバレットを受ける。急所も引かず生存。

この後はアローの羽休めで安全圏へと逃げながらハッサムミュウツーを制圧。ノーカンながらもラストゲームを勝利で飾れて御の字であった。

 

なお四天王の選出は勝利数の高い順であったため、私を含めた出遅れ勢は即入り勢に勝利数を大きく突き放されていた模様。

今回は伝説のポケモンや配布にて選出が確定したハッサムorギャラドスといった明確なメタ対象も多かったため、自分の意識したメタがほぼイメージ通りに刺さって満足のいく結果となりました。

 

後日にまた新しいメガシンカ枠が使えるようになる同じイベントがあるので、この記事を見てポケセンのイベント大会に参加してみたくなった方がいれば幸いです。